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第28回日本褥瘡学会学術集会 参加・登壇報告

2026年9月4日(金)・5日(土)に奈良県にて開催された第28回日本褥瘡学会学術集会に参加いたしました。

本学術集会は、褥瘡予防・治療に携わる医療・介護専門職が全国から集い、最新の知見や実践事例を共有する学術集会です。弊社からは認定褥瘡作業療法士である佐藤千晃が参加し、委員会企画での講演およびシンポジウム登壇を行いました。

委員会企画14「チーム医療推進委員会 リハビリテーション連携作業部会企画」において、

「リハビリ職の身近なロールモデルから、あなたの未来を描く ~褥瘡ケアで活躍するPT・OTの実践とキャリア~」

をテーマに講演を担当いたしました。

講演では、急性期大学病院での褥瘡対策活動から、訪問看護ステーションを開設し、在宅褥瘡ケアへ取り組む現在までのキャリアを振り返りながら、作業療法士として褥瘡対策に関わる意義や専門性についてお話ししました。

また、
 ・ポジショニング
 ・シーティング
 ・福祉用具活用
 ・おむつ・排泄ケア
 ・多職種連携

など、褥瘡対策を支える様々な視点について、これまでの実践経験をもとに紹介しました。

在宅褥瘡ケアにおけるリハビリ職の役割

講演では特に、在宅生活の中で生じる褥瘡の要因を生活行為の視点から評価する重要性についてお伝えしました。

病院では治療や環境整備が進んでいる一方で、在宅では生活環境や介助方法、座位・臥位姿勢など多くの要因が複雑に関与します。そのため、実際の生活場面を評価し、多職種で課題を共有することが褥瘡予防や治癒促進につながります。

作業療法士は生活行為を評価する専門職として、
 ・食事
 ・排泄
 ・入浴
 ・休息
 ・睡眠
など日常生活のあらゆる場面から褥瘡発生リスクを分析し、環境調整や福祉用具の提案を行うことができます。


シンポジウムでの意見交換

シンポジウムでは、全国で活躍されているリハビリテーション専門職の先生方とともに、褥瘡ケアにおける専門職の役割や今後のキャリア形成について活発な議論を行いました。

それぞれの施設や地域での取り組みを共有することで、多くの学びと刺激を得る貴重な機会となりました。


最後に

学術集会期間中に交流いただいた皆様、講演やシンポジウムにご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今後も株式会社LIFE CREATE Grow訪問看護ステーションでは、専門性を活かした質の高い褥瘡ケアとリハビリテーションを提供し、地域医療・介護へ貢献してまいります。